1.付加価値の低い設備管理の仕事3選
付加価値の低い設備管理の仕事ってなんだろう? 設備管理の仕事って将来なくなるんじゃないの?
設備管理員の仕事って、将来なくなるってホント? 。 これからどうすればいいのかな?
1.1 付加価値の低い仕事①人間がやらなくてもいい仕事
AI,システム化、ロボット化に代替されることが予想されるからですよね。でもこれが非常に難しい。究極の設備は、全て、人が介在しないシステムですから。管理会社(ビルメンテナンス会社)、外注業者、メーカーの修理窓口など行っている業務は、徐々に代替されていくでしょうね。
1.2 付加価値の低い仕事②社内でやらなくてもいい仕事
専門業者は、それぞれの地域に存在しており、お金を支払い、委託すればやってくれます。そのような専門業者に頼めるものは、優先して依頼すべきです。
1.3 付加価値の低い仕事③正社員がやらなくてもいい仕事
もともと正社員は、派遣社員、契約社員、パート社員に比べて優遇されがちです。
2.付加価値の高い設備管理の仕事3選
付加価値の高い経理の仕事とは、付加価値の低い仕事の逆…つまり、ロボット・外注業者・派遣さんといったリソースにはお願いできない仕事です。
2.1 付加価値の高い仕事①マネジメント
担当者であってもロボット、外注業者、派遣さんをマネジメントしていく能力が必要です。
2.2 付加価値の高い仕事②経営への提言、事業サポート
経営企画部や情報システム部よりの仕事もあるかもしれませんが、事業の役にたてるよう、協力して取り組んでいく方向です
2.3 付加価値の高い仕事③危機管理強化
会社の基礎を守る仕事です。安全安心は、どの業界でも第一に考えられる目標ですよね。
設備を使う顧客がより一層、安心 安全に向かう危機管理を強化していく仕事をしていきたいですよね。
3.設備管理の仕事で付加価値を高める方法
3.1 とにかく始める①
今日から始める。やれることから始める。今から動き出しましょう。
3.2 業務の棚卸を始める②
何かを始めるには、何かをやめなければいけません。
ロボットでもできるよね、とか、外注できるよね、とか、派遣さんでもできるよね
といった業務を減らし、付加価値の高い業務につながることを始めましょう。
そのためには、今の業務を整理整頓し、付加価値による取捨選択をする
3.3 できる場所を選ぶ③
もし、今、あなたのやっている仕事が
付加価値の低い仕事をずっとやり続けている。とか
ロボット自体を導入してもらう予算がない。 とか
外注にだせない、や、派遣さんに任せることもできない。 とか
があれば、それは転職も視野にいれないといけないかもしれません。
4.まとめ 今から付加価値を上げていかないと設備管理者に明日はない。
毎日のルーチンワークの中から、1つでも新しい業務を見つけて、行動に移していきましょう。
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